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ショーンズ

Author:ショーンズ
長い浪人生活をへて、社会復帰。したら、友人の屯田君が仕事やめちゃいました。ついでに宗りんも塀の中へ。

趣味:野球
好きな食べ物:マンゴー
将来の目標:沖縄にリゾートホテル建設し永住
好きな政治家:綿貫民輔、平沼赳夫、鈴木宗男、野中弘務

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あとがきとフィクサーと私

題名に深い意味はない。最近面白いあとがきが付いた本を読んだのだが、さっそく本題から外れ、我が愛するグリフィーについて。彼に対してすでに9つの球団(代理人はチーム名を公表せず)が名乗りを上げているそうです。どのチームになるかはともかく来年も彼のプレーが見られそうです。

さて本題の本とは、守屋事件以後の防衛疑惑の一環で脱税でつかまった秋山直紀氏のかいた「防衛疑獄」。あとがきに触れる前に内容に少し触れておこう。最近秋山氏は脱税を認めたらしいが、私がこの本を読んで感じたのは秋山氏が実に不思議な人物であるということ。父親が法務省の官僚だったらしいが、大学時代から高級外車にのり、日米の高名な人物(戸川、ワイズマン、長田など)と知遇を得る。そして、この人かなりお人よしというか、脇が甘い。たとえば本文P50で山田洋行の宮崎元専務の盆暮れの付け届けのすごさについて記述している部分。いわく「私にまで品物を会社に送ってきてさらに「家を教えてくれ」と(中略)言われたが、万が一高額なものを送られてきたら対処に困ると思い(中略)教えなかったほどだ」

チョット待ってくれ、会社に送られてきたら受け取ってよくて、自宅に送られるとまずいのだろうか?しかも、それほど高額なものだったら受け取ってよいのだろうか?

同じような矛盾点がもう1箇所。宮崎元専務に代理人を依頼されたとき。最初個人で依頼された秋山氏はこう断ります。「個人で会社の代理人に?そんなことできるわけないでしょう。私は公益法人の専務理事をやっているんですよ。特定企業の代理人はできませんよ、常識的に。」(p54)。なるほどまともな倫理観を持った人だと思わせた後、秋山氏はオチをつけている。その直後、宮崎元専務は秋山氏がアメリカのアドバック・インターナショナルという会社の顧問を務めていることに触れ、その会社とコンサル契約を結ぶのはどうかと持ちかける。そこで秋山氏の述懐。「会社対会社で契約し、一般的なビジネスのコンサルタントを行うのであれば、問題はないだろう。私は了解し(後略)」、とあっさり了解。そして言い訳がましく「宮崎が最初は「個人として仕事をしてくれ」といってきたことは間違いないが、私の意志としては会社対会社の契約で動くつもりだったのである。」(ともにp55)。

宮崎元専務の関わる山田洋行の事業はまさに秋山氏が専務理事を務める公益法人と業種がかぶること、アドバックは資材輸入業務とアメリカ企業のコンサルを行う会社であり秋山氏本人も「業種としても安全保障研究所とは無関係」述べていることを考えれば、外形的には会社間取引だが、実際は秋山氏に動いてもらうことを期待していたと普通の人は考えるだろう。自己弁護といわれても仕方がない。

他にも神戸製鋼への注文などで宮崎元専務のために動いたのじゃないといわれても、コンサル料をもらっていることを考えれば、宮崎のために動いたととるのが普通であろう。

と長くなったが、あとがきについて。この本のあとがきは産経新聞の石塚次長が書かれている。そして秋山氏の逮捕は国策捜査だと断じ、秋山氏の「法人間取引」の論理を引用し、最後にこう述べている。「私が下した評価は、功罪あるにせよ、一種の「国士」だ。」と。さらに「秋山直紀という人物が本当に排除すべきだったのか、それは読者の皆さんに判断していただきたい」と。まさに小泉純一郎も真っ青の丸投げである。

功罪あるにせよというのだが、読者はこの本を通じて知りえたのはわずかな功の部分にすぎないと思う(秋山氏が、国産を使うより、最初の数機は輸入して、コストを抑え、技術を習得すべきだ。といったことや神戸製鋼に遺棄化学兵器は経験のあるダイバーを使えといったことなど)。まずもって、国士と言う重い言葉を使うなら、石塚氏の考える彼の功罪を説明すべきである。となんだか、やたら長くなったが、私は石塚次長の考える秋山氏の功罪を知りたいので、知っている人がいたら教えてください。
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